コスモシステムの事業領域は、主に「通信建設事業」と「ものづくり事業」の２つの事業から成り立っています。通信建設の現場を知る強みを「ファブレス」という柔軟な発想のものづくりにつなげるオンリーワンの会社を目指します。

■通信設備建設事業
主力事業である移動体通信基地局の建設はもとより、その技術力を他の通信建設事業へも展開。人々の生活に欠かせない、通信インフラ全体を支える建設事業を行っています。

（１）モバイル建設事業（移動体通信基地局の建設工事、付帯機器の設計）
（２）システム建設事業（消防防災無線基地局建設、電気・建築・土木工事）
（３）システムソリューション事業（情報通信ネットワーク工事、セキュリティシステムの設計・施工）

■ものづくり事業
我々のものづくりの特長は「ファブレス」という事業形態。製造ラインを外部に委託することで、自社では開発と設計に人的リソースを集中。自前の製造設備にとらわれることなく、自由かつ柔軟な発想でスピーディーなものづくりを可能にします。

通信建設の現場で培った知見は、交通インフラや再生可能エネルギー分野へも展開。
社会課題をものづくりで解決しています。

（１）通信インフラ領域：通信建設付帯機器の設計・開発（機器収容局舎、分電盤・配電盤、アンテナ支持柱・架台システム等）
（２）再生可能エネルギー領域：太陽光パネル用GFRP製架台＆フレーム、メガソーラー用ハイブリッド空調システム局舎等の設計・開発
（３）交通インフラ領域：GFRP製品（検査路、トンネル用ハンドレール、雪崩防止柵等）の製品開発、設計